仏壇の職人の技で造られるお地蔵様のお堂 地蔵堂【檜】(銅板葺き) じぞうどう【ひのき】(どうばんぶき) |
1台 330,000円(税込)〜 商品説明 |
商品名 | 地蔵堂【檜】(銅板葺き) |
原材料 | ヒノキ材、銅板 |
サイズ | お打ち合わせにて、最適なサイズをご提案させていただきます。 |
お問合せ先 | 【浜壇の山本】滋賀県米原市下丹生604 電話・FAX 0749-54-2285 |
日本では平安時代頃から地蔵様の信仰が始まり、今でもお寺の境内や道の脇、敷地の中など、様々なところでお地蔵様が地域を見守ってくれています。そんなお地蔵様を雨風から守り、奉るための祠を、仏壇造りの技を生かして、「浜壇の山本」が製作します。
材料には檜を使用し、仏壇の製作で培われた組木の技で強度も強く、また屋根の部分には銅板を葺きますのでお地蔵様をしっかり安置できるようになっています。
この商品は受注いただいてからの製作になります。一度ご連絡いただきましたら打ち合わせをさせていただき、それぞれにあったお堂をご提案させていただきます。
まずは一度ご連絡ください!
【浜壇の山本】滋賀県米原市下丹生604 電話・FAX 0749-54-2285
仏壇には銘木と呼ばれるような由緒のある材木が使用されます。浜壇に使用されるのは檜(ヒノキ)や欅(ケヤキ)が多く、どれも強度や耐久性が大変優れている材木となります。
檜は国内の針葉樹の材木の中でも第一級の良材とされ、水気や湿気に強く、虫や金に対する耐候性もあり、なんといっても爽やかな香りが特徴です。そんな中よりさらに厳選した銘木を使用して仏壇は造られています。
豊臣秀吉が長浜城の城主であった頃、昨今ではユネスコ無形文化遺産に指定された「長浜曳山祭」の山車を地元の職人に造らせ、そこに携わった宮大工や蒔絵師などがその巧みな技を応用して造り始めた仏壇が浜壇(浜仏壇)のルーツとされています。骨組みのほとんど「ほぞ組み」で組まれ、曳山の屋根そのものの形をした「八つ棟」の屋根が施されたりとまさに豪華で華麗です。
また、現代においては最高級仏壇のひとつとされ、それぞれの職人による分業で作製さます。