先祖代々伝わる秘伝の方法で、今なお作り続けています。骨までやわらか、醒井楼自慢の甘露煮。 虹鱒の甘露煮 にじますのかんろに |
3匹 1,458円(税込) 5匹 2,160円(税込) 商品説明 |
商品名 | 虹鱒の甘露煮 |
原材料 | 虹鱒(滋賀県産)、砂糖、醤油(材料の一部に大豆、小麦を含む) |
賞味期限 | 到着より14日以内 |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下で保存) 開封後はお早めにお召し上がりください。 |
生産者情報 | 旬菜 ます料理 醒井楼 |
創業60余年を迎える「醒井楼(さめがいろう)」。創業者であり松尾寺第78代住職である近藤慈舟住職が、この地で虹鱒の甘露煮を完成させました。以来、同じ味、同じ調理方法で伝統を受け継ぎ甘露煮を作り続けています。
長期保存できるようにしっかりとした味付けがされた甘露煮は、身はふっくらとやわらかく、骨まで違和感なく食べていただけます。添加物は一切使用していないので、お子様や妊娠中の妊婦さんにも安心して食べていただきたい一品です。
「甘露煮」の語源である「甘露」とは中国古来の伝説で、天から降る甘い不老不死の霊薬のことです。
またそれに似た話で、インドにも飢えを満たし、渇きを癒し、長寿をもたらし、死者をも蘇らせる甘い蜜のような霊薬の伝説があります。
このインドの霊薬伝説が仏教を通じ、中国の「甘露霊薬伝説」と融合して日本に伝わりました。
これらのことから甘露ということばが、生命力を与え、寿命が延びるようなおいしい飲食物を意味するようになりました。
味醂や水飴により、つややかに煮上がったさまが、いかにもおいしそうに見えることから、「甘露で煮たようなもの」という一種の美称として「甘露煮」という言葉が生まれたといわれています。
醒井楼がある醒井上丹生地区には米原きっての観光スポットとしても有名な「醒井養鱒場」があり、ニジマスやイワナといった渓流魚の養殖が盛んに行われています。
明治11年(1878年)に設立された日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設の一つで、観覧のお客様や、体験学習に参加された人々が自然とふれあう情操教育の場として活用されています。
養鱒場を取り巻く環境は、深山幽谷として自然景観に勝っており、霊仙山(1094m)山麓の鍾乳洞から湧き出る清水を使ってイワナやアマゴ、ニジマス、ビワマスが育てられ、「日本の渓流魚の里」となっています。
虹鱒は、サケ科の淡水魚です。
冷たく澄んだ水の中で育った虹鱒は、身がしまっており、川魚特有の臭みがありません。
魚の臭みが苦手な方でもおいしく食べる事ができ、たんぱく質や必須ミネラルを多く含んでいる栄養的にも優れた川魚。
カリウムも多く含んでおり、血液を正常に保つ働きを助け高血圧の予防や心臓の正常な働きを助けます。
亜鉛やビタミンは、血液の抗酸化作用を助ける働きもあります。
※写真はニジマスの幼魚
今より60余年前、滋賀県米原市醒ケ井渓谷にて当店は醒井楼(さめがいろう)として誕生しました。
創業者である松尾寺(まつおじ)住職78世は、隣接の醒井養鱒場の虹鱒、ビワマスを世に出す事業を始めました。
現在、滋賀県 醒井養鱒場のそばで、渓流魚料理専門店「醒井楼」として、地元の食材をベースに、手造りにこだわり、炭火で焼く美味しさを提供しております。
鱒を初めとする渓流魚の料理店として創業60年より今日に至るまで、皆様のご愛顧のもと営業させて頂いております。
1300年来、こんこんと湧き出る山からの天然水(醒井七湧水の一つ)と自然の恵み“旬の山菜” を取り入れたお料理を提供しております。
1:地産地消
地元ならではのお米(山の湧水で育った近江米)を使用し、湧水で炊きます。
春は山菜、夏は農家の方から頂いたお野菜を使います。
もちろん保存料、着色料、香料無添加。安心して食べられます。
ご当地魚ならではのます、イワナ、アマゴ、ビワマス(*要予約)を渓流で泳がせています。
2:メーカーの冷凍食品は基本不使用。
3:お店では当日注文後調理致しますので、「捌きたて、焼きたて」が自慢です。
4:ゆっくりと、お庭や花が見えるお部屋・テーブルいす席などでくつろぎながら
団体様用のお部屋もあります。少人数から団体様までぜひどうぞ。
60年の歳月をかけて守られてきた伝統の味です。
醤油ベースのたれでしっかり味付けされた甘露煮は、身はホロホロと柔らかく、白いごはんの上にのせるとひと際存在感を放ちます。
添加物は一切使用していないので、健康を気にされるかた、またお子様や妊婦さまなど、どなたでも気軽に召し上がっていただけます。
頭からしっぽまで全部食べられカルシウムもたっぷり摂れる甘露煮。贈り物に、食卓の一品に。ぜひいかがですか?