思い出すと食べたくなる。素朴でやさしいおいしさ。 近江が美味い 揚げかきもち おうみがうまい あげかきもち |
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商品名 | 近江が美味い 揚げかきもち |
原材料 | 滋賀羽二重糯、蓮、ゆず、えび、しそ、ココア、ごま、カレー、とうがらし、生姜、 黒豆、紫いも、塩、パウダー、砂糖、油 |
保存方法 | 常温保存(お早めにお召し上がりください。) |
賞味期限 | 製造日から2か月 |
生産者情報 | 伊吹の山里 片田舎 |
伊吹山の麓の厳しい寒さ、冷たい風の中でおいしさをぎゅっと詰め込みました。
家族団欒、楽しい時間を思って考えられた12種類の味は、見た目もカラフルです。
飾っておきたくなるような綺麗な見ためですが、見ためだけじゃない。食べるとそれぞれの味の違いに驚きます。
12種類の味のうち、ランダムで5枚をお届け。コンプリートするのも楽しいかも?
かつて豊臣秀吉も愛したと言われるかきもち。もち米で作られたお餅を薄く切り、乾燥させたものを表面がカリっとなるまで揚げた米菓子です。
揚げて食べる他に焼いたものもあり、大きさ・形・味、さまざまなものが販売されています。
ちなみにもち米で作ったものをかきもちと言いますが、うるち米で作ったものは煎餅と分類されています。
餅米由来の餅をつき、味付けをしたものを薄く切って干します。
年に2度、約3万枚のかきもちを作ります。自然乾燥で干すかきもちは干しあがりまで約1か月の期間がかかります。
独特の結び目でたくさんのかきもちを結び、天井からつるして干しています。
12種類もの味がある色とりどりのかきもちを干すその様子は、さながら七夕飾りのようで壮観です。
冬の風物詩として地元の新聞に取り上げられるほどです。
伊吹山の近く、米原の中でも大自然豊かな場所にあります。
3年前に村おこしとして活動が開始され、素朴で地元の人の愛情たっぷり入った餅やかきもちは、その懐かしい味から全国から注文がくるほどです。
滋賀羽二重糯(もち)を100%使い、よもぎやゆず、しそといった中に入っている材料のそのほとんどは、添加物を一切使わない地元の食材。
伊吹の山里 片田舎の大自然とそこに住む人々のあたたかさがたっぷり詰まっています。
片田舎のかきもちは、東北の震災後作られるようになりました。「日持ちする非常食を」と、東北へ送った事が始まりです。
豊富な種類を作る事で食べた時のわくわく感、美味しい感動が伝えたかったそう。
震災後、家の中でじっとして落ち込みがちな気持ちの気分転換やさまざまな味がある事で話のタネになればよいという思いがかきもちに込められています。
伊吹の山里 片田舎は村おこしとしても作られました。
餅、かきもち作りは冬場の仕事。雪の多いこの地域では冬場は家にこもりがちですが、片田舎という場所を作る事で家から外に出て人と話す時間を作り、人々の仲をより固い仲にしています。
また、雪が多いこの地域はかきもちを作るのにうってつけの場所です。冬の冷たい風がかきもちをよく乾燥させ、おいしくしています。
地元の人々のあたたかな雰囲気もかきもちに伝わり、やさしくあたたかな味にしています。
手作りのかきもちを油で揚げた事で、さらにおいしくなりました。
12種類という豊富な味があるため、1枚1枚食べる事に美味しい驚きと発見があります。
焼きかきもちに比べ油で揚げているので全体的に濃いきつね色をしており、香ばしい香りに食欲がそそられます。
若い人にも人気の揚げかきもち。1枚でも十分食べ応えのあるサイズなので、みんなでシェアする楽しさもありますよ♪