生活にも環境にも優しい木製コンポスト 木製コンポスト もくせいこんぽすと ひりょーる&ひりょりーた |

ヒリョール 15,000円(税込) ヒリョリータ 13,000円(税込) ⇒送料・支払い方法の詳細 |
商品名 | 木製コンポスト「ヒリョール&ヒリョリータ」 |
原材料 | ヒノキ材(米原産/伊吹山の麗で採取されたもの) |
サイズ | W70*H73*D47(cm) ※内寸:W40*H68*D43(cm) |
耐久年数 | 約3~5年(使用する環境によって異なります) |
送料について | こちらの商品は大型商品となる為、別途送料を頂戴いたします。 |
配送エリアついて | 滋賀県・岐阜県のみの地域限定販売とさせていただきます。 |
「ヒリョール&ヒリョリータ」は、日々の生活の中で生まれる生ごみをたい肥に変える、生活にも環境にも優しい木製コンポストです。
自然環境の土の作られ方を利用し、家庭で出る生ごみをバクテリアや小さな虫に分解してもらい、自然に近い状態でたい肥に変えます。
化学肥料を使わず安心安全な堆肥を作れるのでとってもエコ!ガーデンや家庭菜園が趣味の方や、モノづくり・手しごとが好きな方、時間をかけてのんびりと楽しみたい方におすすめです。
自分で作った土で植物を育てることが出来るので、より一層植物の成長を楽しむことが出来るでしょう。
【01】まずは置き場所を決めましょう
日当たり・風通しの良い場所を選んで設置しましょう。
虫が入らないよう、細かいネットをかぶせるのがおすすめです。
戸建て・集合住宅のベランダで利用する場合
風通しを良くするために壁から5cmほど話した場所に設置してください。
商品の耐久年数は約3~5年です。自然に還ることを想定して生産しているため、使用年数が長くなると木が朽ちて土が地面にこぼれる可能性があります。
ベランダが汚れるのを防ぐため、予めトレーやシートを敷いておくことをお勧めいたします。
【02】黒土と付属の菌床を入れる
コンポストを設置したら、コンポストの中に黒土と付属の菌床を7分目まで入れましょう。
スコップなどで空気を入れるように混ぜてください。
黒土と混ぜることで菌床の中のバクテリアが活性化し、虫が発生することを防いでくれます。
【03】生ごみをコンポストに入れる
混ぜ合わせた土の上に約20~30センチほどの深さの穴を掘ります。この時、掘り起こした土を横によけておきましょう。
掘った穴に小さくカットした生ごみを約500g入れます。野菜や果物などの皮は細かくカットした方が分解が早いです。(※設置場所の環境や天候によって分解速度は異なります)
生ごみの水分軽く切ってから入れましょう。
【04】水を入れ、生ごみと土をよくかき混ぜる
水は、かき混ぜた土を握ったら固まらずこぼれる程度の量を入れてください。
生ごみの水分やコンポスト内の水分が多すぎると、分解されるより先に生ごみが腐ってくるため、腐敗臭・虫が発生しやすくなります。
ただし、水が少なすぎるとバクテリアが活動できなくなるので、ある程度の水は必要となります。
【05】よけておいた乾いた土をかぶせる
生ごみを入れて土と混ぜ合わせた部分にフタをするように、よけておいた乾いた土をかぶせましょう。
生ごみが見えないように、しっかりかぶせるのがおすすめです。
生ごみを埋めた場所に目印をつけておくと、管理がしやすくなります。
【06】定期的に混ぜて様子を見る
スムーズに堆肥化させるため、定期的に菌床を混ぜてあげましょう。
虫が湧かないようにするために燻炭(籾殻(もみがら)や木屑を蒸し焼きにして炭化させたもの)を加えたり、網目の細かいネットをかぶせるのがおすすめです。
また、虫が湧いてきても自然の循環と同じ分解で堆肥が出来ている証拠。
循環の過程として楽しみながら作業を行いましょう。
【07】堆肥が完成したら
堆肥が完成したら、家庭菜園やガーデニングの土としてご利用ください♪
生ごみが堆肥化する期間目安
夏場は約3~4日、冬場は約10日で堆肥に変わります。
2回目に生ごみを入れる場合
1回目に埋めた場所の隣に埋めていきましょう。
1つのコンポスト内に生ごみを入れる穴は、3~4個を目安に作りましょう。
そう遠くない未来、子供たちが連日40度を超える灼熱の地球を生きているある日、
「オヤジ達の世代は、地球を汚すだけ汚して死んでしまったね。」
とは絶対に言われたくないんです。
一般家庭から排出される、年間300キロの生ゴミ。
それを焼却処分するために排出される600キロのCO2。
もし、1,000件の家庭に30年間コンポストが設置されたら、18,000トンのCO2が地球上から無くなる。
これは田舎のおっさん達が挑む、30年後の未来を守る大いなる野望です。
滋賀県近江八幡市の「小舟木エコ村」で目にした木箱型コンポスト。
黒土を使い風と太陽の力で匂いも虫も気にならずに、生ごみをバクテリアの力で分解・堆肥化するコンポストに魅了され、地域の元建具職人さん2人の協力の元、2016年の滋賀県米原市協働提案事業にて活動をスタートしました。
この事業をコミュニティビジネスの一つと捉えて、地域の木材資源の活用・地域の高齢者の仕事づくりなど、製品販売による収益性を重視してきましたが、
平成最大の自然災害をきっかけに原点に立ち戻って、「生ごみを焼却から循環へシフトする手段としてツールとして普及させていきたい」と強く考えるように。
一人一人の力は小さくても集まれば、そして続けて行けばCO2は減らせる。
生活の中にコンポストがあるライフスタイルを目指す事業にしたいとお話していただきました。
毎日、畑から収穫した野菜を食べて、出たごみは畑に埋めて土にかえし、またそこで野菜をつくる。
昔から、田舎には当たり前にあったこの身近な「資源の循環」を、あなたの暮らしに取り入れませんか?
あなたの毎日の心がけや習慣が、自然にも社会にも、もちろん自分たちにもとても優しいサイクルを生み出します。
“捨てずに活かす”そのひと手間を続けていくことは、とてもエネルギーのいることです。しかし、自然の循環の一助となって社会貢献し、その価値観を未来へと繋いでいく偉大な取り組みでもあります。
まずはできることから、無理なく日常生活に取り入れて続けていくことが大切です。
木製コンポスト「ヒリョール&ヒリョリータ」は、古くて新しいこれからの未来の豊かな暮らしをお手伝いします。