日本三大奇祭「鍋冠(なべかんむり)祭」が1200年続く朝妻筑摩(あさづまちくま)地区。赤かぶの酢漬も昔ながらです。この赤色、着色料を一切使用していない自然の赤。歴史を引き継ぐ特産品。 鍋冠乙女も食べている伝統の赤かぶ漬 なべかまおとめもたべているでんとうのあかかぶづけ |
200g 360円(税込) 商品説明 |
商品名 | 鍋冠乙女も食べている赤かぶ漬け |
原材料 | 赤かぶ、酢、みりん、砂糖、塩 |
賞味期限 | 発送日から15日 |
保存方法 | 冷蔵保存 |
野菜本来の色を利用した鮮やかな紅色の赤かぶ漬け。
シャキシャキとした歯ごたえとさっぱりした食べやすい味付けです。無着色、無添加で体にやさしく、食卓に彩りを添えます。
赤丸かぶは、日本三大奇祭「鍋冠祭」で有名な朝妻筑摩地区で昔から作られている野菜。楕円形のかぶで、中心部まで赤くなるのが特徴です。
非常に固く、よく締まった肉質とシャキシャキとした歯ごたえが好まれ、昔から漬物用などとして広く使われてきました。
生を輪切りにしてサラダに入れると色どりがよく、果物のような甘みが感じられます。
鍋冠祭とは・・・
米原市無形民族文化財に指定されている日本三大奇祭の一つ、鍋冠祭(なべかんむりまつり)。 1200年程続いていると言われるこのお祭りは、狩衣(かりぎぬ)姿に黒い張子の鍋を頭に乗せた少女が、お旅所から神社までを練り歩き地域の豊穣を願うというもの。 平安時代の伊勢物語にも読まれていたこの祭りは、平安貴族にも広く知られていたと言われています。 |
自家栽培、自家加工で、添加物を入れずに作りました。自然の色を利用して、着色料を使わない天然の紅色を出しています。安全に食べていただける、この地域にしかない野菜まるごとのおいしさ。
口にいれるとカブの甘さと酸味が口にひろがり、ご飯にもお酒にも合う一品です。
鮮やかな紅色は食卓を鮮やかに彩ってくれます。
筑摩赤丸生産グループでは栽培、加工全て手作業で行っています。
収穫時期は量も多いので大忙し。近所の人に手伝ってもらい何日もかけての収穫作業。
おいしい漬けものを作るために、カブを天日干しします。この時に寒風によくあたるので、うまみが増すのです。自家栽培で安心・安全の赤かぶ漬け。昔ながらの方法で着色料、添加物を一切入れていません。
そのため、賞味期限が短くなっております。ご注意ください。
筑摩赤丸生産グループ代表の真野さん。 まだ若いながらも米原の特産品、赤丸かぶを普及させようと日々頑張っておられます。 もともと先代(真野さんのお父さん達)が設立され、地域の人たちと生産、加工をされていたのですが、高齢になられたため今は真野さんの家族だけになりました。 お父さんから引き継いだ赤丸かぶ。真野さんは「これからも栽培を続け、多くの人に知ってもらいたい」と語っておられました。 |