どこよりもやわらかく、どこよりも鮮やかな黄金色。日本料理屋の甘露煮。 名代 虹鱒の甘露煮 めいだいにじますのかんろに |

商品名 | 名代 虹鱒の甘露煮 |
原材料 | 虹鱒、砂糖、醤油、みりん |
賞味期限 | 製造日から10日 |
保存方法 | 冷蔵保存 |
生産者情報 | 日本料理 本陣樋口山 |
米原市は、名水に選ばれるおいしい水が多く湧き出ている土地です。
冷たく澄んだ水の中でいきいきと育った、自慢の虹鱒を使っています。川魚特有の臭みは全くなく、他ではなかなか食べることが出来ません。
樋口山の虹鱒の甘露煮は、なんといってもそのやわらかさに驚きます。
一般的な甘露煮に比べて賞味期限は短いですが、添加物や保存料、水飴などを一切使っていません。季節や日によって3種類の砂糖の配合を適度に変え一番おいしいものを作っています。
冬は甘く、夏は甘すぎず、上品なやさしい味は、料理屋ならではの細やかな気遣いで炊きあげています。尻尾の先から頭までまるごとぺろりと食べられる、カルシウムたっぷり虹鱒の甘露煮。
虹鱒は、サケ科の淡水魚です。
冷たく澄んだ水の中で育った虹鱒は、身がしまっており、川魚特有の臭みがありません。
魚の臭みが苦手な方でもおいしく食べる事ができ、たんぱく質や必須ミネラルを多く含んでいる栄養的にも優れた魚です。
カリウムも多く含んでおり、血液を正常に保つ働きを助け高血圧の予防や心臓の正常な働きを助けます。
亜鉛やビタミンは、血液の抗酸化作用を助ける働きも。
樋口山では、清流から引き込んだ生簀の中に虹鱒を放しており、いつでも新鮮なものを使って調理しています。
写真はニジマスの幼魚
虹鱒は、雑食の魚でなんでも食べます。雨が降ると重しにするため、石を食べて体の中に入れるそうです。
そのため、まず虹鱒を開いて丁寧に中を掃除します。
掃除したものを少しの時間つるし、魚から出るにごりを落とします。
この工程があるため、よりおいしい甘露煮が出来上がります。
炊く前の素焼はしません。
素焼をしないため焼き目がなく、綺麗な黄金色に仕上がります。
中山道醒井宿の本陣跡地にある歴史ある日本料理屋です。
店前には平成の名水百選に選ばれた湧水を源流とする、夏には梅花藻が咲き誇る綺麗な川が流れます。
地元の綺麗な湧水、地元の虹鱒を使い、繊細で上品な味付けの料理を作ります。
冷たく澄んだ水で育った虹鱒は、川魚独特の臭みが少なく、魚が苦手な方でも食べる事が出来るほど。
良い素材を使う事はもちろんの事、代々伝わる調理法で丁寧に素材のおいしさを最大限、引き出した料理は繊細で上品な味わいがします。
趣ある雰囲気の中、中庭を眺めながら時間を忘れゆったりと食事を楽しめる日本料理店です。
樋口山の甘露煮を食べるとまず、そのやわらかさに驚きます。
一般的に甘露煮と言うと水飴を使って炊いており、固いイメージ。
しかし、樋口山の甘露煮は箸で持ち上げるだけでほろほろと崩れるやわらかさです。
4時間以上かけて炊き上げる甘露煮。炊きあがったばかりは、よりやわらかく持ち上げると崩れるため触れないそう。
樋口山に代々伝わる変わらない作り方で作られる甘露煮は、水飴や保存料を一切使っていません。
そのため、製造日から2週間ほどしか賞味期限がありませんが、他にはないこのやわらかさは1度食べるとやみつきに。
3種のお値段でお買い求めいただけます。