「玉ねぎソース」と聞くと浮かぶのは、辛味の効いた甘酸っぱいソース。
しかし、うちカフェさんの作る「玉ねぎソース」はそのイメージを打ち破るマイルドな甘さが広がります。
フルーツを使っていないのに甘いのは、玉ねぎの甘み成分を壊さずに活かしているから。
料理の仕上げに、焼き肉のつけだれに、カレーの隠し味など様々なお料理に使える万能調味料です。

もともと玉ねぎには甘み成分の糖分が含まれており、実は野菜の中でダントツの甘み成分が含まれています。
生のままでは辛い玉ねぎですが、炒めることにより水分と共に辛み成分が飛び甘みが強く感じられるようになります。

また、加熱してかき混ぜることで、玉ねぎの細胞が崩れ甘み成分が外に出やすくなり、甘く感じやすくなるとも言われています。

豚肉にはビタミンB!がたくさん含まれており、牛肉や鶏肉に比べて5～10倍ものビタミンB!を含んでいます。
このビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に関わっているほか、エネルギー代謝の過程で発生する疲れの原因がたまるのを防ぐ働きもあります。

しかし、ストレスを感じると尿と一緒に流れてしまうという欠点も。
これを防ぐのが玉ねぎの役割！玉ねぎに含まれる成分とビタミンB1が結合して、単独の時よりも安定して代謝を行うことから相性がいいとされています。
疲労回復・体力増進におすすめの組み合わせです。

この商品を作る「うちカフェ」さんは、滋賀県米原市柏原でカフェを営んでいます。
オープン当初、ランチメニューを考案する時に出会った、とあるお店の玉ねぎソース。
このソースの味を参考にしながら、玉ねぎたっぷりのオリジナルソースを開発し、店内で豚肉と絡めたランチメニューを提供し始めました。

ランチを食べたお客様から、「このソースは商品にしないの？」という一言。
ここから、商品開発まで１年をかけてようやく完成！店頭ではまとめ買いをするお客様が出てくるほどの人気商品となりました。


料理をひとまとめにしてくれる優しい甘さの玉ねぎソース。
とろみのあるまろやかな本品は、肉料理にもよく絡み、さっぱりとお召し上がりいただけます。