260年の歴史を持つ山脇源平商店の真綿ふとん。真綿は綿(コットン)ではなく絹(シルク)です。 山脇源平商店の真綿ふとん やまわきげんぺいしょうてんのまわたふとん |
シルクしぼり / シルクサテン 綿ガーゼ生地(二重ガーゼ) 商品説明 |
商品名 | 山脇源平商店の真綿ふとん |
原材料 | 生地:真綿(シルク)、木綿(コットン) / つめもの:真綿(シルク) |
原産国 | 国産(米原市岩脇産) |
260年の歴史を持つ真綿で作られるふとんは、昔の人の知恵が詰まったあたたかく使いやすい寝具です。
抗菌・抗酸化作用、消臭作用があり、蒸れることない天然素材の真綿。静電気が起きにくいので、使い心地がとても良いことも愛され続ける理由の一つ。
体にフィットし、夏は涼しく、冬は暖かい布団です。
1kgの布団にまゆが約3千個使われている真綿布団。
あたたかく丈夫で長持ち。冬でも静電気が起きにくい素材です。アレルギーがある方も安心して使っていただけるよう天然の素材を使用し、職人が丁寧な手作業で作り上げています。
真綿は蚕(かいこ)の繭(まゆ)から作ります。
まゆには、セリシンという硬い成分が入っており、そのままでは加工出来ません。そのため、重曹を入れ、2時間ほど炊きあげてやわらかくします。その後水にさらして浸けておき、繭むきをします。
やわらかくなった繭を手作業でむいて四角い形に伸ばし、乾燥させて角真綿を作ります。
5つの繭をむいて木枠に掛け、それを4回分合わせたものが角真綿1枚分になります。1枚の角真綿を作るのに、まゆ20個を使います。
全て手作業の真綿作りは、布団の軽さとは反対に大変な作業が沢山あり、今や技術の継承が難しくなっています。近江角真綿を作る職人は、ここ岩脇地区を合わせて8名ほどだそうです。
真綿を作るための水路を引いており、人工の川に囲まれている集落、岩脇という地域で産業化された真綿。その歴史は260年にもなります。
彦根藩、井伊家に許可を貰い岩脇の真綿ブランドが確立され、まさに飛ぶようによく売れることから「飛切り御免」という売り文句を掲げていたそう。ここからも、当時から確かな品質のものが作られていたことが感じられます。
宝暦13年(1763年)にはすでに岩脇真綿組合が結成されており、その歴史の古さや長く愛されていたことが窺えます。
有名デパートやふとん専門店が認める確かな品質の真綿ふとん。
体にフィットし、蒸れることがなく、静電気が起きにくく丈夫で長持ち。夏は涼しく、冬は暖かい布団です。
職人が手作業・手引きで作り上げる最高級の真綿ふとんで、今日から寝不足しらず。気持ちよく熟睡することが出来ます。